ソファーカバーを手作り

手作り,DIY,ハンドメイド,作り方

ソファーカバーを手作りしました。

 

ソファーの上に布を被せただけだとずれてきますよね。

 

子どもが居ると特にマルチカバーをかけるだけだとかえって、ずれたり直したりの繰り返しでストレスになってしまいます。

 

そこで私は布をソファーに当てて立体的に裁断し、そのまま仮縫いをしてあとはミシンでしっかりと縫う方法をとりました。

 

立体裁断だけでは座った時に布がよれてきたり、多少のずれがあるのでソファーの下と後ろ部分をタッカーで止めました。

 

写真で見る限りはピッタリでもともとこんなソファーだったのかと思うほどの出来栄えになりました。


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もともとのソファーの色はこんな風な紺色というかグレーに近い色でした。

 

「サンキュ」に出てくるようなナチュラルインテリアを目指しているので、このソファーはちょっと重いかな?

 

後ろ部分は布が足りなかったのでタッカーで止めただけです。

 

古い生地がむき出しのままです。

 

普段は見えないので気になりません。

 

マチ針で借り止めしてからタッカーで固定しています。


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腰かける所と背もたれ、背もたれの横の部分を別々に裁断しました。

 

まずはアームの部分と座る部分を一枚の布で覆います。

 

アームの部分の形を整えて仮縫いした状態です。

 

布をよくひっぱってピッタリサイズにするのがコツです。


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アーム部分と座る部分の境目は中に押し込むようにしておきました。

 

背もたれとの境目のあまり布も中に押し込んでしまいました。

 

この境目は上手に縫い合わせても良いと思います。


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背もたれにも一枚の布で覆った状態です。

 

背もたれと座る部分の境目は同じく余った布を中に押し込んでいるだけです。

 

この境目はタッカーで固定しようと思っていたのですが、タッカーがうまく入り込めないのと、やわらかい部分なのでタッカーがうまくききませんでした。

 

現在はただ単に境目は中に押し込んでいるだけです。

 

元々の生地が滑りにくい生地だったので背もたれの境目の部分は、タッカーで固定していなくてもずれてきません。

 

しかし座る部分は多少しわがよることがあります。

 

マルチカバーがずれるような大きなずれはありません。

 

気づいた時や、掃除の時にちょっと直す程度で大丈夫です。

 

背もたれの左部分はまだ布をかけてあるだけです。

 

この部分も別の布で立体裁断します。


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立体的に裁断すると言ってもそれ程難しくはありません。

 

型紙を作る方が、私は難しいと思います。

 

裁断する場所に布を合わせて少し大きめに布を切ります。

 

後は形に合わせて縫い代を中に織り込んで、まつり縫いします。

 

仮縫いした所をミシンで縫ったら、縫い代を1cmにそろえて切りそろえるだけです。

 

ロックミシンなどで端を始末しても良いと思います。

 

この写真はマチ針で止めて縫う場所より少し大きめに切っている所です。


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背もたれのカーブに沿って仮縫いした所です。

 

下と後ろ部分はタッカーで止めるのでそのままにしておきます。

 

このソファーは3人用で使った布は4メートルです。

 

後ろ部分にも布を付けてすっぽりかけるようにするなら、6メートルは必要だと思います。

 

ソファーのしたの部分は床ぎりぎりにミシンで縫っても良いのですが、私はこのだらんとした感じが嫌いなのでタッカーでピッタリと止めることにしました。

 

小さな子どもが居てソファーカバーをたまに洗濯したいなら下の部分などはタッカーで止めないほうが良いと思います。

 

ピッタリサイズに作ってしまうとあとで外す時に大変なのですその部分をリボンで縛るようにしたりすると良いと思います。

 

私はもし汚れたらまた新しいカバーを作る予定なので、あえてピッタリサイズにしてタッカーで止めました。

 

一度作ると意外とまた作れそうな気がします。

 

今回使った布は4メートル1000円の格安品で済ましたので、汚れてもあまり気になりません。

 

4メートルでは足りないと思って、生地はオークションでジャージ素材の物を探していたのですが、10メートルで1000円〜買える生地もありましたよ。

 

仮にどんなイメージになるか家にある生地をソファーにかけてみたら、足りそうだったので家にあった生地を使いました。


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タッカーですが、大きなホッチキスみたいな道具です。

 

これは100円ショップで見つけたタッカーで800円くらいでした。

 

ホームセンターなどで売っているのはたしか2000円位からあったと思います。

 

ホームセンターに売っているタッカーよりパワーは無いと思いますが、家で使うママ専用なのでこれで十分でした。

 

板などにも打ち付けれるようで、普通のホッチキスより断然パワーがあります。

 

小さな子どもには触らせない方が良さそうですよ。

 

ソファカバーを大きめに作って、ソファーの座る部分に余った生地を押し込む時ちょっとしたポイントがあります。
押し込んだ生地が座っていると、少し出てきたりします。
それを防止するには発泡スチロールのロール状の物を間に挟んでおくとずれません。市販のソファーカバーで間に挟みこむタイプでそういう商品があったので、ヒントをもらいました。
またニット生地など収縮性のある生地なら、もっと良いと思います。我が家でもニット生地をヤフオクで30mを2000円くらいでゲットしてあります。作り直しを考え中です。


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