ハーブの保存方法

 

せっかくハーブを収穫したのですから、1年中利用できるように保存しておきましょう。
生のまま利用するハーブもあるのですが、乾燥させても同様に利用する事ができます。
やや風味は違ってきますが、1年中楽しめるのが良いですね。
バジルやパセリ、ミントなどは生のまま使う方が良いのですが、乾燥させても利用する事ができます。
収穫時期には生のまま利用して、冬には乾燥させたものを利用すると良いと思います。
収穫してそのまま使えるよう、キッチンガーデンにすると便利です。
キッチンの側で鉢でハーブをそだて、使うときに摘み取れば良いのです。
虫も付きにくいので、そのまま利用する事もできます。
ミントはハーブティに利用するなど、爽やかな香りを利用したいものです。
新鮮な状態をキープしたいなら、氷に入れてしまっても良いです。
冷たいアイスティーを注ぐ時に、ミントを一緒に凍らせた氷を利用すると、とても爽やかです。
ハーブはオイル漬け、酢漬けにしても新鮮な状態を保つ事ができます。
ハーブを乾燥させるときには、やや風味が変わりますが長期間保管できて便利です。
茎ごと収穫して、輪ゴムなどで止め、逆さにして風通しのよい日陰で乾燥させます。
花を乾燥させるときには、ザルなどに並べて直射日光に当たらないように乾燥させてください。
乾燥させたものは、お風呂に入れたり、ハーブティなど色々楽しめます。

バジルやローズマリーなどをバターに入れて、ハーブバターにしても美味しいです。

 

乾燥させたハーブは、ビンなどに入れて保存しておきます。
透明のビンに入ったハーブは見ているだけで癒されます。
ビンには収穫時期と名前を書いておき、密閉して保存してください。
ハーブの中には防臭効果の高いものもあるので、ハーブの乾燥させたものを袋に入れ、タンスに入れておいても良いです。
ほのかなハーブの香りが付いて、来ている時も癒されます。