ベビーティアーズ 植え替え

ベビーティアーズ,植え替え

ベビーティアーズを植え替えてみました。
伸びすぎたベビーティアーズをカットして、ティッシュに水を含ませた容器に入れています。
少ししたらカットした部分から、根が出てきます。
根が出るまでには、1ヶ月位を見ていたほうが良いです。
その間ティッシュに含ませた水は、切らさないようにして下さい。
水につけているだけでも元気良く育っているので、ベビーティアーズは水栽培でも大丈夫そうです。
その代わり大きく育たないと思います。
やはり土で育てた方が栄養分が多いので、水栽培で育てた場合は大きくなりません。
ハイドロカルチャーで育てる観葉植物が、良い例です。
大きく育つヤシ類でも、ハイドロカルチャーの観葉植物はあります。
水栽培だと大きく育たない為に、テーブルの上で簡単に育てる事が出来ます。
そのままの大きさを保ちたい人は、ハイドロカルチャーなどの水栽培が良いと思います。

 

このベビーティアーズは、込み合いすぎたので植え替えて見ました。
すこし根を切るように、株を分けてみました。
植え替えたときに、根が密集しているのでどうしても根を切らなくてはなりませんでした。
根が細かいので、植え替えた時に土に上手に埋めてあげることが出来なかったので、根が表面にむき出しになっている根もあります。
多少は根が枯れてしまったものもあるようです。

 

今回は株を分けて増やす事を目的としたので、多少根が切れてしまってもしょうがないと思います。
もう一つの株は、もう少し大きめの鉢に植え替えています。

 

これからもどんどん増えるだろうと予想して、少し間隔をあけています。
この位の大きさにこんもりと増えてくれると、また可愛らしいですね。
今回は浅い容器で、口が広めのお皿タイプのものに植え替えました。
ベビーティアーズの緑の絨毯になってくれる事を考えて、このような容器に植え替えました。
ベビーティアーズは増やすことも出来る観葉植物のひとつです。

 

ただ単に株を大きくしたい場合や、株が込み合ってきた場合は、大きめの鉢に植え替えるだけでも大丈夫です。
もともと込み合った感じに育つ観葉植物でもあります。
大き目の鉢に植え替えたら、根も広がることができますし、また伸びてきた茎がさらにひろがって新たに緑の絨毯を作ってくれます。