ベンジャミンはインド原産の植物です。
観葉植物としてよく利用され、サイズもミニ観葉植物から大きいものまであります。
みつ編みになっている観葉植物をよく見かけます。
日当たりの良い場所を好み、水が切れると葉を落とします。
成長してくると枝が伸びてくるので、剪定しながら形を整えます。
丸くこんもりと仕上げるのが一般的です。

暖かく湿度の多い場所に置いておくと、どんどん大きく成長するようです。
水の上げすぎには注意が必要で、土が乾いてからたっぷりと上げるようにしてください。
一度葉を落とすことがあっても、環境が整えばまた葉を茂らし美しい形に戻ります。

ハイドロカルチャーで育てると、ミニ観葉植物のまま保つことが出来ます。
ベンジャミンの花を見たことが無い人が多いようですが、小さい花がさきます。
基本的には葉の美しさを楽しむタイプなので、花は派手さは無く地味です。
熱帯の植物なので、室内での環境が適しています。
カイガラムシが葉に付きやすいので、歯ブラシなどで取り除くようにしてください。
時々葉にも水をかけてあげると、害虫予防にもなります。