観葉植物の中で初心者にもオススメなのがポトスです。
水栽培でも良いですし、簡単に増やす事も出来ます。
私がポトスを育て始めたきっかけは植物園で大きなポトスを見たからです。
熱帯の植物園でしたから、大きく育っていてとても美しい植物だと感じました。
ポトスは元々温かい地域で育っている植物で、私達が普段見ているものは園芸種となるのでしょう。
半日陰でも良く育ちますから、キッチンの隅やトイレでも良く育ちます。
ミニ観葉植物として育てたいなら、ハイドロカルチャーで育てましょう。
水でも良く育ち、増やす時には水を入れたコップに挿しておくだけで根がでます。
色はマーブル模様やレモンライムの色など種類もあります。
ポトスはつる性の植物ですから、ハンキングのように吊り下げる鉢でも魅力が出ます。
また、つるを誘引して立体的に見せる事も出来ます。
大きなポトスを支柱に誘引し、大きな観葉植物としても利用できるのです。
比較的育てやすく、万が一一部が枯れてしまっても一部が残っていれば再生する事が出来ます。
かれている部分をカットして、水につけておけば簡単に根が出ますよ。
温度は10℃以上はあったほうがよいので、冬の屋外などは苦手です。
寒い場所に置くと部分的に腐ったような感じになってしまします。

まだ痛んでいない部分があれば、カットして再生させて見ましょう。